TeamJapan/ja:releases/1.0-complete 1.0-complete
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Contents
- 1 Camino 1.0の完全なリリースノート
- 1.1 Caminoプロジェクト:リリースノート:Camino 1.0
- 1.1.1 1.0 RC1〜1.0ファイナルへの変更点
- 1.1.2 1.0 beta 2〜1.0 release candidate 1 の変更点
- 1.1.3 1.0 beta 1〜1.0 beta 2の変更点
- 1.1.4 1.0 alpha 1 〜 1.0 beta 1の変更点
- 1.1.5 0.9 alpha 2 〜 1.0 alpha 1 の変更点
- 1.1.6 0.9 alpha 2 での変更点
- 1.1.7 ハイライト
- 1.1.8 主なバグ修正
- 1.1.9 ブックマーク関連のバグ修正と新機能
- 1.1.10 ダウンロード機能の修正と機能強化
- 1.1.11 環境設定のバグ修正と機能追加
- 1.1.12 ローカライズのバグ修正
- 1.1.13 既知の問題
- 1.1 Caminoプロジェクト:リリースノート:Camino 1.0
Camino 1.0の完全なリリースノート
Caminoプロジェクト:リリースノート:Camino 1.0
Camino 1.0は、最新の安定版リリースです。 今すぐダウンロードしましょう。 以下がCamino 1.0の完全なリリースノートです。
1.0 RC1〜1.0ファイナルへの変更点
- 一般
- 広告ブロックのアップデート
- エラーページ用のより奇麗なアイコン
- SVGファイルへのリンクに対応
- 複数のタブを開いていても、環境設定でのタブ設定変更が反映される。
- インターフェースの改善
- MathMLでの「見つからないフォント」ダイアログにある空白の削除
- Intelに対応したユニバーサルビルド
- RosettaでJEPがクラッシュしないように修正
- PPC(またはRosetta)とIntelアーキテクチャ間の切り替えで、キャッシュがクラッシュの原因とならないよう修正
- ビルド関連のさまざまな修正
1.0 beta 2〜1.0 release candidate 1 の変更点
- 一般
- ユニバーサルバイナリになりました。PowerPCとIntelの両方でネイティブ動作します。
- コマンドスクロールからスタンダードスクロールへとリマップ control+スクロールで文字サイズの変更、option+スクロールで戻る/進むになります。
- 「URL をメールで知らせる」にcmd+shift+Lのショートカットを割り当てました。
- 複数のツールチップ関連の問題を修正しました。
- ダイアログやシートがすでに表示されている時にシートやウインドウを表示すると操作を受け付けなくなる問題を修正しました。
- シートが画面の左下に表示される問題を修正しました。
- 隠していたCaminoを再表示した時フォーカスを失う問題を修正しました。
- あるウインドウでシートが表示されると、別のウインドウでの文字入力が逆転する問題を修正しました。
- ブックマーク
- ブックマークの並び替えの実装:
- フォルダを選択して、中の項目を並べ替えられます。
- 複数の項目を選択して、一緒に並べ替えられます。
- optionキーを押しながらだと、選択項目のサブフォルダ内も並べ替えます。
- 何も選択されていないと、現在のコレクションの中身が並べ替えられます(可能であれば)。
- ブックマークと履歴のコンテクストメニューを少し並べ替え、区切り線の数を減らしました。
- 項目が並べ替えられた時にブックマークバーが適切に更新されるようになりました。
- アウトラインやテーブルがある時でもhomeキーとendキーによる上端/下端への移動が可能になりました。
- ブックマークファイルが壊れているときはそのコピーを保存するようになりました。
- ブックマーク情報パネルで「Last visit」を「訪問」に変更しました。
- ブックマークの並び替えの実装:
- ダウンロード
- ダウンロード途中のファイルに対して「Fiderに表示」が使えるようになりました。
- ダウンロード項目をクリーンアップした時まれにクラッシュするのを修正しました。
- ローカライゼーション
- ブックマークバーとブックマークメニューのフォルダ名がローカライズされました。
- Localized.stringsに載せていなかったいくつかの文字列を追加しました。
1.0 beta 1〜1.0 beta 2の変更点
- 一般
- CaminoがHTML <canvas>をサポートするようになりました。
- CaminoがネイティブでSVGをサポートするようになりました。
- URL欄の鍵アイコンにページ情報とサイト証明書を見るコンテクストメニューを追加しました。
- 暗号化や証明書関連の情報を含むページ情報ウインドウを追加しました。
- 証明書の取り込み時に.p7bファイルと.pkcs7ファイルを取り込めるようになりました。
- クラッシュしたときサイトアイコンが消去されないよう、サイトアイコン専用のキャッシュを追加しました。
- メニュー「新規ウインドウ」がDockメニューから消える問題を修正しました。
- Caminoは自身をデフォルトのFTPクライアントに指定しなくなりました。
- Bonjour経由でブラザー工業のプリンタにアクセスしたときクラッシュするのを修正しました。
- 数多くのアイコンをアップデート
- 10.4ではブックマークバーがMailのようなユニファイドデザインになります。
- タブとタブバーのドラッグに対する反応が向上しました。
- ブックマークツールバーでのドラッグに対する反応が向上しました。
- ウインドウが前面になりフォーカスが外れたときに検索欄のフォーカスリングが正しく再描画されるようになりました。
- ヘルプメニューの再構成
- メニュー 「Send Link」と「Email Page Location」をわかりやすい言葉に直しました。
- Webページが独自のJavascript oncontextmenuハンドラを持っていると、通常のコンテクストメニューが表示されません。
- 外部アプリケーションから新規ウインドウを開くとき、そのウインドウが前面になります。
- 環境設定
- 環境設定からキャッシュや履歴を消去するときに警告ダイアログを表示するようになりました。また、語句をわかりやすくしました。
- Cookieの例外設定をすべて削除する際に「本当にすべての Cookie を消去しますか?」との警告ダイアログが出るようになりました。
- [Cookieフィルタを編集]において[すべてを消去]をクリックしたとき、確実にCookieフィルタのみ消去し、他は消去しないように修正しました。
- Cookieを選択し、[このサイトをフィルタで拒否]でそれを拒否リストに加えられるようになりました。
- CookieとCookieフィルタにアクションボタンが採用され、さらにウインドウ状態が保存されるようになりました。
- 環境設定ウィンドウの位置を記憶できるようになりました。
- ブックマーク
- iframeのような表に出てこないURLを履歴に記録しないようになりました。
- 履歴が大量にあるときのCamino終了時間が高速になりました。
- Firefoxからブックマークを取り込むときに「’」が正しく認識されるようになりました。
- CaminoのHTML形式ブックマークを取り込むときに区切り線が正しく取り込まれるようになりました。
- Tigerで.weblocファイルに対応しました。
- ブックマークの情報ウィンドウがサイズ変更可能になりなりました。
- 項目を選択する前にブックマーク情報を見ようとすると情報ウインドウが空白になる事があるのを修正しました。
- 情報パネルを閉じたときにブックマークキーワードの変更が保存されるようになりました。
- ブックマークや履歴のURLをクリップボードにコピーするコンテクストメニューを追加しました。
- ブックマークツールバーのコンテクストメニューから「新規フォルダ」メニューを削除し、「URLをコピー」メニューを追加しました。
- Top 10 リストを改良しました。
- 安定性を維持するため、訪問回数と最終訪問日の両方をチェックするようになりました。
- リスト構築の際にSlightへの最適化をします。
- 訪問回数のリセットを最適化しました。
- shift+tabでコメント欄からウインドウ外へフォーカスが移動するようになりました。
- タブ
- URLが開かれたとき前面にある空白タブが使用されるようになりました。
- ダウンロードウインドウなどが前面のとき外部アプリケーションにより新規タブが作られると、メインウインドウが前面になります。
- cmd+returnでURLを開くとき、shiftキーを併用すると環境設定の「背面に表示する」と逆の動作をするようになりました。
- ブックマークフォルダをウインドウにドラッグすると、タブを追加するのでなくタブの内容が置き変わります。(タブにドラッグしたのと同じ動作)
- ダウンロード
- ダウンロードマネージャのツールバーをカスタマイズするとき一時停止ボタンが見えなくなるバグを修正しました。
- ダウンロードしたファイルが移動または削除されたときにそれを検知して表示に反映するようになりました。
- deleteキーでダウンロードリストを消去できるようになりました。
- 環境設定で「ダウンロードウインドウを閉じる」がONのとき、「本当に終了しますか?」の警告ダイアログを表示するとハングアップするのを修正しました。
- ローカライゼーション
- ブックマークマネージャのタイトルが正しく表示されるようになりました。
1.0 alpha 1 〜 1.0 beta 1の変更点
- 一般
- タブコンテキストメニューに「すべてのタブを再読み込み」を追加しました。
- URLをタブバーの空白部分にドラッグすると新しいタブが作られるようになり、既存のタブと置き換えられる事がなくなりました。
- 複数のタブを持つウインドウを閉じる時や、複数のタブ/ウインドウを開いたままアプリケーションを終了するときに確認ダイアログが表示されます。
- ツールバーやブックマークバーを表示/隠すショートカットに使うキーをoptionからshiftに変更しました。
- cmd+Wでウインドウが閉じられないことがあるのを修正しました。
- 広告ブロック機能にあった複数の問題点を修正しました。
- ポップアップメニューが画面した近くにあるときメニューがおかしな位置に表示されるバグを修正しました。
- Position:fixedでおかしな場所に表示されるのを修正しました。
- 「Unrequested Popup Detected」というタイトルをローカライズ可能にしました。
- 証明書
- 証明書を作成するとき、場合によってはCaminoがハングアップします。
- 新しく追加した証明書の信頼設定を編集する時、時々クラッシュする事があるのを修正しました。
- 証明書ビューでチェックボックスの位置がおかしくてクリックできなかったのを修正しました。
- 証明書ウインドウが前面の時にCaminoを終了すると予期せぬエラーが起きる可能性があるのを修正しました。
- 「キャンセル」ボタンが動作するようになりました。
- 証明書が選択されていない時は削除できなくなりました。
- ダウンロード
- ダウンロードが失敗するとクラッシュする問題を修正しました。
- ダウンロードウインドウに、よくあるダウンロードエラーのレポート表示を追加しました(ダウンロード先フォルダに書き込み権限が無かったり、ディスクに空きがない)
- HTML完全型を書き込みできないディレクトリへ保存しようとするとエラーが出ず保留されてしまう事があるのを修正しました。
- 履歴
- サブフレームのような『隠れた』履歴が履歴項目に加わらなくなりました。
- 履歴が日付別にフォルダ分けされるようになりました。
- 環境設定で履歴保存日数を変更すると、メニューと履歴表示にすぐ反映されます。
- ブックマーク
- いくつかの.urlファイルにおいてWebサイトが正しく読み込まれない問題を修正しました。
- 隠し設定「browser.chrome.favicons」がfalseになっているとサイトアイコンがロードされません。
- ページの読み込みエラーの際に!アイコンが表示されないバグを修正しました。
- ブックマークフォルダを選択して表示域を伸ばした時に名前欄が入力受付状態になってしまうバグを修正しました。
- ブックマークバーのツールチップで、名前とURLが2列で表示されます。
- ブックマークのキーワードを書き出せるようになりました。
- ブックマークマネージャにて、項目の選択状態が記憶されるようになりました。
- フォルダ内でのブックマーク移動を「やり直し」した時の問題を修正しました。
- URL欄に変更がないとき、取り消しで前の項目が入力されてしまうのを修正しました。
- ブックマークのドラッグ&ドロップコピーが正しく描画されるようになり、コレクションへのコピーも可能になりました。
- ブックマークマネージャの空白行でもコンテクストメニューの「新規フォルダ」が使用できるようになりました。
- SafariのBookmarks.plistを(ブックマークの読み込みを使わず)そのまま読めるようになりました。
- ブックマークツールバーに区切り線を表示できるようになりました。
- Caminoが隠されている時Caminoを選択すると、再描画が起きたりハングアップしてしまう場合があるのを修正しました。
- ブックマーク情報パネルにおいて情報タブが確実に選択されています。
- UIでの「Name」を「Title」に統一しました。
- 「Visit count」パネルを整理しました。
0.9 alpha 2 〜 1.0 alpha 1 の変更点
- 特に重要な新機能と改良
- 複数のアニメーション画像を持つページの描画速度が改善され、そのようなページでの文字入力のもたつきも改善されました。
- Caminoに証明書管理機能が備わりました。
- 進行中のダウンロードリストが保存されます。 ダウンロードの一時中断・再開が可能になりました。
- 広告ブロック機能が改良されました。再起動やuserContent.cssの直接編集を必要としなくなりました。
- GIFアニメーション画像の繰り返しを環境設定で制限できます。
- 新機能
- Caminoを最初に起動した時デフォルトブラウザにするかどうかを設定できます(この機能を切ることもできます)
- URLシートもツールバーのURL欄のような自動補完やブックマークのキーワード機能に対応しました。
- プリント設定で、ヘッダ/フッタの設定が可能になりました。(プリントダイアログのCaminoメニューで行います)
- 用紙の方向やその他詳細なプリント設定が正しく保存されます。
- タブバーの空白部分ををダブルクリックすると新規タブが作成されます。
- タブで複数のページを開いたり、外部アプリケーションからタブを開いたときの挙動が改善されました。
- about:config設定エディタの動作が改善されました。
- セキュリティー関連の機能
- 証明書に関するダイアログが強化され、証明書の詳細表示が可能になりました。
- 新しい認証局や証明書の信任が可能になりました。
- Caminoに内蔵されている証明書、ダウンロードした証明書の表示が可能です。環境設定の”セキュリティ”から証明書マネージャを開きます。
- ブックマーク
- ブックマーク、履歴、ローカルファイルにfaviconが表示されます。
- ブックマークや履歴を表示した際のウインドウタイトルを修正しました。
- アンカーを持つURLのブックマーク追加が正しく動作します。
- 新規ブックマークフォルダや項目の貼付けは、選択している項目のすぐ後ろに作られます。
- cmd+shift+N で新規ブックマークフォルダが作られます。
- ブックマークをブックマークバーにドラッグしたときにクラッシュするのを修正しました。
- 画像などタイトルがないものをブックマークにすると、URLが名前に使われます。
- 複数の項目をブックマークバーから消去するときのいくつかの問題を修正しました。
- ブックマークの区切り線が保存されるようになりました。
- ブックマークフォルダを開いている状態が正しく保存されます。
- 履歴から複数の項目をドラッグできるようになりました。
- ブックマークの書き出しダイアログに「拡張子を表示/隠す」設定が追加されました。
- ダウンロードマネージャ
- ダウンロードファイルのリストがCamino終了時に保存され、ダウンロード項目を保持できます。
- ダウンロードの一時停止/再開が可能です。
- ダウンロードウインドウが前面にない時にツールバーの不自然な操作ができてしまうのを修正しました。
- 長いダウンロードファイル名が切り詰められるようになりました。
- 環境設定
- アニメーションをコントロールできる設定項目が追加されました。
- プロキシ自動設定をシステム環境設定から読み出すようになりました。
- OSからプロキシ設定を読み込むかどうかを決める新しい隠し設定、「camino.use_system_proxy_settings」を追加しました。 falseにすると隠し設定で独自のプロキシを指定できます。
- CSS と JavaScript のエラーをコンソールに表示しない設定をデフォルトにしました。
- CookieとCookieフィルタの編集において、項目の削除やフィルタの動作についてのいくつかの問題を修正しました。
- ホームページの「システム環境設定に従う」を無くし、Internet Configからホームページ設定を読み込まないようにしました。
- パフォーマンス
- 背景画像がタイル表示されるページの描画速度が向上しました。
- ブックマーク総数が非常に多い状態での起動が高速化されました。
- プラグイン
- Java 1.4(Mac OS X 10.4ではJava1.5)を使用可能にする Java Embedding Plugin (http://javaplugin.sourceforge.net/) が内蔵されました。 Java関連の多くの問題を解決します。
- プラグインの領域上でcontrol+クリックするとプラグインのコンテクストメニューが表示されます。
- プラグイン描画領域でのスクロールホイールによるスクロールに対応しました。
- 一般
- www.caminobrowser.org のサポートページにジャンプする「Camino サポート」メニューを追加しました。
- メインツールバーに「履歴を表示」ボタンを追加しました。
- 検索に「選択部分を検索」を追加しました。
- 新規ウインドウが正しい位置に出現するようになりました。
- 戻る/進むボタンをクリックホールドすると移動履歴がメニュー表示されます。
- Webページを標準テキスト形式で保存したとき、.txt拡張子が正しく追加されます。
- URL欄が空欄のときにreturnキーを押しても、フォーカスが移動しなくなりました。
- スクロールバーのないポップアップを表示するときは、スクロールバーを隠すようになりました。
- ポップアップ表示にて、ツールバーとブックマークバーを表示/隠すことができるようになりました。
- ディスクイメージをマウントするときにライセンス順守を促すダイアログが表示されます。
- ローカライゼーション
- デフォルトのブックマークファイルをローカライズ対応にしました。言語別に異なるデフォルトを設定できます。
- ブックマークマネージャページ/タブのタイトルがローカライズ可能になりました。
0.9 alpha 2 での変更点
- このリリースでの大きな修正点
- ウインドウやタブを閉じた時にクラッシュする事があるのを修正しました。
- ページの内容をメモリに保持することで、戻る/進むのパフォーマンスが大幅に向上しました。
- ツールチップがExposeでは表示されなくなりました。
- ポンド記号が正しく表示されるようになりました。
- 警告が表示されたタブが前面に来るようになりました。
- スクロールバーが正しくグレーアウトするように修正しました。
- 非ローマン言語の入力をめぐる複数の問題を修正しました。
- 一般的な修正
- テキスト入力の速度を向上させ遅延がないようにするために、いくつかの問題を修正しました。
- ウインドウやタブを閉じた時にクラッシュする事があるのを修正しました。
- ページの内容をメモリに保持することで、戻る/進むのパフォーマンスが大幅に向上しました。
- 自動補完候補がウインドウの移動、リサイズ、最小化や非表示中でも表示されます。
- ツールチップがExposeでは表示されなくなりました。
- ツールチップが表示されてウインドウが隠されていると、別のアプリケーションを前面にした時に問題が起きるのを修正しました。
- cmd+shift+Rまたはツールバーの再読み込みボタンを Shift+クリックで、ページの強制再読み込みができます。
- リンクを閲覧した後、URL欄においてリンクアンカー情報が正しくURLに追加されます。
- ファイルをCaminoアイコンにドロップしてCaminoを起動したとき、Geckoの初期化が逆順で行われます。
- Caminoのコピーが既に起動している場合、Dockで二重起動しようとしたCaminoアイコンをクリックするとダイアログが前面に表示されます。
- キーチェーンダイアログでのキーボードナビゲーションを修正しました。
- Webページとのインタラクション
- Webページのアクセスキーに対応しました。
- 文字コードの検出で複数の改良を施しました。
- ポンド記号の改善と同様、アジア圏Webページでの文字判別が向上しました。
- 表示>文字コードメニューから自動判別のON-OFFを切り替えられます。
- GB 18030を文字コードメニューに追加しました。
- JavaScriptのシートが表示されたタブが前面に切り替わります。
- 入力フォームを選択したときに不要なスクロールバーが表示されることがあります。 スクロールバーを正しくグレーアウトするように修正しました。
- 背面にあるタブのテキストキャレットが前面のタブに表示されてしまうバグを修正しました。
- 背面のウインドウで選択しているテキストがグレーアウトしないバグを修正しました。
- ウインドウが非アクティブになった後、TSMインライン入力の挙動がおかしくなるバグを修正しました。
- 選択したテキストを削除した後日本語入力がおかしくなるバグを修正しました。
- IMEの未確定文字列入力中にescapeキーが使用できなくなるバグを修正しました。
- Camino内部のCocoa widgetにて、文字入力時のコントロールや選択文字列の表示を改善しました。
- 履歴とブックマーク関連
- ブックマークのコンテクストメニューやcmd+ダブルクリックを使って、複数のブックマークや履歴を新規ウインドウ/タブで開けるようになりました。
- タイトルが無いページのURLをドラッグしたりブックマークバーに置いた時に、ブックマークタイトルにURLを使うようになりました。
- ブックマークフォルダをコピーする時、「Dock メニューに表示」のON状態を引き継がないようになりました。
- 履歴とブックマークの表示を切り替えたときに検索結果をクリアするようになりました。
- その他の修正
- 「Caminoをリセット」 によりダウンロード済みのファイルが削除されてしまう問題を修正しました。
- 画像をフィルタリングする隠し設定「permissions.default.image」を再びサポートしました。
- 「Camino をリセット」が正しくローカライズできるようになりました。
- 移動メニューでの日付がローカライズ可能になりました。
ハイライト
- このバージョンでは様々な改良、メモリ使用の改善、メモリリークの修正や描画パフォーマンス向上、クラッシュを起こす多くのバグの修正が行われています。
- Caminoは、MacOS X 10.2、10.3、10.4でネイティブ動作する唯一の先端ブラウザです。
- 応答性を上げるために、イベントメッセージハンドラを書き直しました。
- DHTMLアニメーションやFlash広告の再生パフォーマンスが改善されました。
- 「ビーチボールがくるくる回って死亡」ということがほとんどなくなりました。
- 複数のプラグインを使用するページでのCPU占有率が大きく下がりました。
- CPU負荷の高いコンテンツを閲覧している時、インターフェイスの反応が良くなりました。
- Webサイトでのすべての画像表示にQuartzが使われます。
- 起動時間が25%以上短縮されました。
- アドレスブックの情報をフォームに自動入力できるメニュー/ツールバーボタンを追加しました。
- タブバーを最初から書き直しました。
- 1つのウインドウに16以上のタブを表示できます。
- タブが多すぎるときに表示しきれない分を選択するUIを追加しました。
- タブが左揃えで表示されるようになりました。
- 各タブに「閉じる」ボタンが付きました。
- タブのデザインがAqua風になりました(カスタムテーマの追加などはできません)
- 1つしかタブがないときもタブバーが常に表示されます。
- タブのコンテキストメニューを整合性ある配列に修正しました。
- ウインドウが開いていないときも新規タブの作成が可能になりました。(新規ウインドウが自動的に作られる)
- URL欄やWeb検索欄でcmd+enterキーを押すと、(環境設定によりますが)新規ウインドウ/新規タブに表示することができます。
- ブックマークメニューのフォルダで「タブで開く」が使用できます。
- Caminoメニューに「Caminoをリセット」項目が追加されました。
- リセットすると、履歴、キャッシュ、Cookie、Cookieなどの許可/拒否サイトリスト、キーチェーンに保存したパスワードやユーザ名などが消去されます。
- Caminoメニューに「キャッシュを消去...」項目が追加されました。
- 暗号化通信を行っているページにアクセスしたとき、URL欄が黄色になり鍵アイコンが表示されます。
- (ctrl)+shift+home/endキーでページの上端/下端に移動できます。
- CSS3カーソルをサポートします。
- インラインリッチテキストエディタMidasをサポートしました。
- mailto:リンクのコンテキストメニューを追加しました。
- アドレスのコピー
- (アドレスブックにそれが無い場合)アドレスブックに追加
- (アドレスブックにそれがある場合)アドレスブックに表示
- 移動メニューに履歴が日付別で表示されます。
- 最新15件のサイトを表示します。
- 履歴アイテムでもサイトアイコンを表示します。
- 移動メニューの下端に「履歴を消去」を追加しました。
- 履歴やブックマーク管理を大幅に見直しました。
- ヘルプメニューに「プラグインについて」を追加しました。
- ブックマークマネージャがウインドウを乗っ取る方式をやめて、Webページと同様に表示する方式になりました。 以下のことが可能です:
- 新規タブ/ウインドウにブックマークマネージャを表示できます。
- 現在のタブ/ウインドウにブックマークマネージャを表示できます。
- ブックマークマネージャをブックマークバーに登録し、素早くアクセスできます。
- 「about:bookmarks」というURLを使って、ブックマークマネージャをホームページに設定できます。
- Spotlightでブックマーク内を検索できます。
- LINKタグで設定されているサイトアイコンが正しく表示されます。
- Webページの読み込みに失敗したとき、キャッシュされていたサイトアイコンよりも警告アイコンが優先表示されます。
- Mac OS X 10.4では、Mail のようにタイトル/ツールバーが一体化したデザインになります。
- 環境設定のウェブ機能に、ほとんどの広告を防止できる広告防止オプションを追加しました。(userContent.cssを利用しています)
- CaminoがXML Pretty-Printに対応しました。
- 何千ものバグ修正が行われたMozilla 1.8エンジンを搭載しています。 大幅な改善がなされています:
- GeckoのDHTMLパフォーマンスが大きく向上しました。
- overflow-yとoverflow-x属性をサポートしました。
- ポップアップ防止機能が大きく改善されました。
- 大きな画像をウインドウに合わせて縮小する機能が改善され、画像をクリックして元の大きさに戻したときにその位置が中心になります。
- NTLM(Microsoftのネットワークで使われている認証プロトコル)をサポートしました。
- XMLパーサがアップデートされました。
- Command + ↑および↓がHomeおよびEndと同じ動作をするようになりました。
- 背面のタブがステータスバーをセットしなくなりました。
主なバグ修正
- Aquaヒューマンインターフェイスガイドラインに準拠し使いやすさを向上させるため、多くのインターフェイスの変更を行いました。
- キャッシュ項目が~/Library/Cache/Caminoに保存されるようになりました。
- ファイル関連の変更点:
- 「ファイルを開く...」ダイアログはウインドウ形式からシート形式に変更しました。
- 「ファイルを開く...」メニューで複数の項目を選択できるようになりました。
- 保存ダイアログでASCII文字以外のファイル名が正しく表示されます。
- いくつか特殊な拡張子を持つファイルの、Dockアイコンへのドラッグ&ドロップをサポートしました。
- Internet Explorerのブックマークファイルである .URLファイルをサポートしました。
- .weblocと .urlファイルをDockアイコンへのドロップや「開く」メニューから開けます。
- ローカルファイルをタブにドラッグした時、エラーメッセージが出て失敗することが無くなりました。
- Webページインタラクション関連の変更点:
- escapeキーでページの読み込みを停止できます。
- ページ先頭のユーザ名入力欄でなく、パスワード入力欄に一番近いユーザ名入力欄をキーチェーン補完の対象にします。
- プラグインやJavaアプレットなどの埋め込みコンテンツでbackspaceキーを押しても、「戻る」と見なされて履歴に記録されることがなくなりました。
- 無効なフォーム要素もアクアの外見を持つようになりました。
- 未確定文字列入力中にキャレットが左右に動かせるようになりました。
- <select>ポップアップ内の<optgroup>をサポートするようになりました。
- フレームを使ったページでパスワードやユーザ名の自動入力が正しく動作するようになりました。
- 非Asciiキーボードで「Cmd+」による文字の拡大が動作するようになりました。
- Google検索にMozIDを使うようになりました。
- Webページでの複数行におよぶツールチップへの対応が改善されました。
- OS標準では存在していない2つのフォントをデフォルトフォントに指定していたのを修正しました。
- Mac OS X 10.2で Camino自身がプレバインドを行うときの問題を修正しました。
- SerchURLList.plist をホームフォルダに置けるようになりました。これにより、Caminoをアップグレードしても設定が残ります。
- ポップアップ防止機能がONの時にブックマークJavaScriptが正しく動作しない問題を修正しました。
- 警告ダイアログのボタンテキストの横にアンパサンド記号(&)を表示しないようにしました。
- URL欄にサブフレームのURLが表示されてしまう問題が修正されました。
- URL欄に自動補完の候補を表示しているとき、プロトコル部分は候補検索の対象にしないようにしました。
- 「URLをメールで知らせる」と「前を検索」は、ウインドウが無い時はグレーアウトします。
- 既にメニューで指示されているのと同じオプションを選択したとき、内部イベントを発生しないようになりました。
- 「Send Link」メニューを「ページのURLをメールで知らせる」にしました。
- Caminoメニューに「Caminoをリセット」を追加しました。
- 移動>ホームページでは、「ホームページは新規ウインドウで開く」設定が無視されます。
- 「ブックマークバーとツールバーを表示/隠す」メニューにキーボードショートカットを追加しました。
- 新規タブについての設定が行えなくなったのを修正しました。
- タブを背面にしてページを読み込ませた時にスクロール位置が正しく再現されます。
- ページが読み込み完了していてもステータスバーに「Loading...」と表示されるのを修正しました。
- ページの読み込み途中でスクロールするとクラッシュすることがあるのを修正しました。
- ステータスバーの境界線を全OS共通のデザインに戻しました。
- 検索開始時に、検索文字列入力欄にフォーカスが確実に移るようになりました。
- ステータスバーのクリーンアップも行いました。
- 「完了」メッセージをステータスバーから無くしました。
- 地球アイコンと鍵アイコンをステータスバーから無くしました。
ブックマーク関連のバグ修正と新機能
- CaminoとSafariの間でブックマークのドラッグ&ドロップができます。
- スマートフォルダ以外のすべてのフォルダで区切り線が使用できます。
- 「無効な項目」の検知機能を削除しました。
- ブックマークをドラッグ&ドロップでコピーしたとき、ポインタに+マークが付きます。
- 履歴とブックマークのインクリメンタルサーチが可能になりました。
- 編集メニュー(カットを除く)がブックマークで使用できます。
- ブックマークバー関連:
- 2つ並んだフォルダ間にブックマークがドラッグできるようになりました。
- ブックマークのドラッグを取り消したとき、ブックマークバーの終端ではなく元あった場所に戻されるようになりました。
- フォルダを誤ってウインドウにドロップしやすかったのを修正しました。
- ブックマークの並べ替えやウインドウのリサイズ時に表示がおかしくなる問題を修正しました。
- 取り込み関連:
- Operaのブックマークを取り込む機能を追加しました。
- OmniWeb 5のブックマークを取り込む機能を追加しました。
- Firefoxからの取り込みも改善しました。
- Firefoxのブックマーク取り込み時にフォルダ階層がおかしくなる問題は、空白部分スキップを無効にすることで解決しました。
- Firefoxの新しいブックマークファイル保存場所も検索するようになりました。
- Mozillaブックマークにある区切り線も取り込めるようにしました。
- Safariのブックマークを取り込めないことがあったのを修正しました。
- 履歴関連:
- 履歴の作成速度が向上しました。
- 履歴内を検索できます。
- 履歴が日付別のフォルダに分けられて表示されます。
- 履歴をカラム表示で並べ替えできます。
- 履歴検索の結果表示で項目を消去するとクラッシュするのを修正しました。
- 環境設定で履歴をクリアしても履歴表示が変更されない問題を修正しました。
- 履歴の項目をCmd+クリックすると新規ウインドウで開きます。
- 履歴パネルの状態を記憶できるようになりました。
- タブグループを作成したとき、最初のタブでなく前面にあったタブのタイトルを名前に使います。
- タブをブックマークに追加する時最初のタブのものを追加してしまう問題を修正しました。
- 新規ブックマークに指定した名前が反映されないことがあるのを修正しました。
- <title>のないページもブックマークできるようになりました。
- リンクをブックマークマネージャにドラッグする時、ブックマークタイトルにURLでなくリンクテキストを使用します。
- タイトルのないページのサイトアイコンをドラッグするとCaminoがクラッシュすることがあるのを修正しました。
- ブックマークがブックマークフォルダの終端に作成されるようになりました。
- ブックマークマネージャの内容を変更しても表示が更新されない問題を修正しました。
- ブックマーク情報で訪問回数が更新されない問題を修正しました。
- ブックマークフォルダ内の項目を開く時、区切り線を開こうとしなくなりました。
- ブックマークマネージャを表示している時は「ソースを表示」メニューが使用不可能になりました。
- about:bookmarksの導入時に生じた、新規タブ作成が徐々に遅くなる問題を修正しました。
- ブックマークマネージャ表示中にブックマークを新規作成する時、直前のWebページのURLを使用するようになりました。
- タブを閉じたりウインドウを切り替えたりした時、“ブックマークマネージャを表示/隠す”メニューが正しくグレーアウトするようになりました。
- 書き込み失敗に備えてブックマークファイルを2回保存するようになりました。
- ブックマークのコメント欄でreturnキーによる改行が可能になりました。
ダウンロード機能の修正と機能強化
- ダウンロードが完了したときにダウンロードウインドウを閉じる設定が追加されました。
- ダウンロードマネージャで、ダウンロード開始した項目にフォーカスを自動的に移すようになりました。
- ダウンロード開始時にユーザが付けたファイル名がダウンロードウインドウに表示されるようになりました。
- ダウンロードウインドウを表示するツールバーボタンが追加されました。
- ダウンロードマネージャのツールバーをカスタマイズ中にダウンロード完了してウインドウが閉じられるとハングアップする問題を修正しました。
- 「リンク先をダウンロード...」で大きなファイルのダウンロードに失敗する問題を修正しました。
- 2GBを超えるサイズのファイルがダウンロード可能になりました。
- ダウンロードウインドウで項目をダブルクリックすると、そのファイルを開くことができます。
- ダウンロードウインドウを自動で閉じる設定にしているときにショートカットを使ってタブを切り替えると、ウインドウが全て閉じられてしまう場合があるのを修正しました。
環境設定のバグ修正と機能追加
- 環境設定のインターフェイスの統一感と使いやすさを向上しました。
- 以前はタブの中に隠れていた項目をパネルにしました。
- 選択しているパネルのアイコンが選択済みグラフィックになります。
- キーボードナビゲーションですべてのパネルに移動できるようになりました。
- パネルを切り替えた時、テキスト入力欄にフォーカスが正しく移動します。
- Camino起動中に環境設定ウインドウの位置が保存されるようになりました。
- 環境設定ウインドウを開いたままCaminoを終了しても、環境設定が正しく保存されるようになりました。
- サードパーティの環境設定パネルをサポートしました。
- (~)/Library/Application Support /Camino /PreferencePanelsにパネルをコピーしてインストールします。
- Cocoa、AppleScript、Pythonでパネルを作成できます。
- Cookie関連の変更点
- すべてのCookieを削除する際には確認が必要となりました。
- CookieとCookieフィルタに検索欄を追加しました。
- 見た目関連の変更点:
- 表示の環境設定パネルにて、フォント変更ボタンにラベルを付けました。
- 表示の環境設定パネルに、デフォルト設定に戻すボタンを付けました。
- セリフとサンセリフのフォントが言語ごとに正しく設定できるようになりました。
- フォントのプレビュー欄をクリックしても操作を受け付けません。
- フォントファミリーのみ設定できるようにしました。
- CJK(少なくとも日本語と中国語)のフォント設定がCJK言語のページで正しく反映されるようになりました。(訳注:反映されません。)
- zh-HK (繁体字中国語:香港)をフォント設定に追加しました。
- Caminoのローカライズ版で等幅フォントが変更できない問題を修正しました。
- フォントの詳細設定を表示するとフォントパネルが隠されます。
- Caminoが自身をデフォルトブラウザに設定できるようになりました。
- 環境設定からディスクキャッシュを消去すると、メモリーキャッシュも消去するようになりました。
- Webサイトの言語設定(HTTP accept-language ヘッダ)を送信するときに、システムの優先言語設定が使われるようになりました。
- システム環境設定に依らない言語をHTTP accept-languageヘッダ用に設定するための新オプション“camino.accept_languages”が追加されました。
- 「wallet.crypto.autocompleteoverride」隠し設定のサポートを追加しました。
- いくつか重大な問題(特にJavaScriptに関して)があるため、プラグインをOFFに設定する部分を削除しました。 隠し設定を使えばOFFにできます。
- ナビゲーション設定を一般設定に改名し、ひとつのパネルにしました。
- ダウンロードフォルダ選択ダイアログに「新規フォルダ」ボタンを追加しました。
ローカライズのバグ修正
- Cookieの受け入れおよび拒否のボタンがローカライズ可能になりました。
- ブックマーク書き出しウインドウでの書き出しボタンがローカライズ可能になりました。
- 環境設定パネルの読み込み状態を示す部分がローカライズ可能になりました。
- ポップアップ表示防止の「Unblock...」がローカライズ可能になりました。
- ブックマーク書き出しの際のファイル名の候補がローカライズされました。
- Cookieエディタの受け入れ/拒否の値をローカライズ可能にしました。
- RendezvousからBonjourへの名称変更に対応しました。
- ダウンロードマネージャでのダウンロード先の表示がローカライズ名に対応しました。
- Caminoマルチ言語版で等幅フォントが変更できない問題を修正しました。
既知の問題
- Microsoft' Windows Media Player (WMP) プラグインによる再生には大きな問題が生じます。 MicrosoftはMac OS X版WMPの開発を中止したため、Caminoでは今後WMPプラグインのサポートを行いません:代わりに、無料のFlip4Mac (F4M) プラグインの2.0.1以降をhttp://www.flip4mac.com/よりダウンロードしてください。 F4Mプラグイン 2.0.1ではいくつかのWMPコンテンツがおかしな位置に表示されます:これはF4Mプラグインの次回メンテナンスリリースで修正される予定です。
- 文字入力のパフォーマンスが改善されましたが、Flashやアニメーション画像があるときは入力が遅くなります。 アニメーション画像の再生をOFFにすると改善されることがあります。
- Shockwave DirectorのハードウェアレンダリングをONにしていると、コンテンツがおかしな位置に表示されます。 解決するには、ソフトウェアレンダリングに変更します。
- Javaアプレットを含むWebページによっては、ある設定をしたMac OS X 10.4でクラッシュすることがあります。 この問題は、システムアップデートが完了しなかった場合に発生します。 Javaアプレットのあるページでクラッシュする場合は、Appleの「統合アップデート」をシステムに適用/再適用して、システムを最新状態にしてください。
- Mac OS X 10.2.x と 10.3.xのバグにより、Caminoマルチ言語版をノルウェー語で使用する場合はノルウェー語を手動で指示、accept-languageにも手動で追加する必要があります。 CaminoをNynorskやBokmål(双方ともノルウェーの公用語)で動作させるには、FinderでCaminoマルチ言語版を選択し、ファイルメニューから「情報を見る」を選択します。 情報ウインドウで「言語」の三角マークをクリックし、使用言語以外をすべてOFFにします。
accept-language文字列を追加するには、user_pref("camino.accept_languages", "nb,nn,no,en"); をuser.jsファイルに追加します。ここに、サーバが複数言語でコンテンツを送信できる場合、受け取りたい順番を指定します。 (この例では、Bokmål、Nynorsk、一般ノルウェー語、英語の順に優先されます。) 設定後にCaminoを起動してください。 Mac OS X 10.4ではバグが修正されているので、これらの作業は必要ありません。